エアコンがリモコン操作に反応しない 赤外線受光部が原因【本体故障】【三菱重工SRK25ZG-W】【カバー外し方】
新築時から使い続けている我が家の三菱ビーバーエアコン。 古いだけに余計な機能も無く、シンプルイズベストで今でも良く冷えるから永遠に使っていきたいっ! と思ったら、、、 あれっ?リモコンの運転ボタンを押しても動かない。 😕 ちゃんとリモコンの液晶画面には運転状況が表示されるので、リモコンの電池切れって訳ではない。 しーん、、、無反応、、、 ちゃんと画面表示される 電池の問題ではない それならば、、、ちゃんと赤外線が出てないのかも?って思い、確認のためにデジタルカメラを使用して赤外線信号が発射されているか確認した。 肉眼では見ることのできない赤外線信号だが、こーして デジタルカメラを介すると確認することができる。 発信部をデジタルカメラ画像で見ながらリモコンの運転ボタンを押すと、、、 うむ、ピカッと光るのを確認できた。 デジカメ画像越しに見れば赤外線を捉えられる これでリモコンは故障してないと証明された。 それじゃあエアコン本体に問題ありなのか? ってことで、前面の蓋を開けて右側に鎮座している本体運転ボタンを押す。 迷わず押せよ、押せばわかるさ! 応急自動運転っ! ウ~ンってルーバーが開き、運転を開始。 室外機も稼働し始めて、シューッて音と共に冷えた風が出てきた。 涼しくて爽やかだ~ 本体は無事に通電しており、運転を開始して冷風を送ることに支障はない。 だけどリモコン操作ではエアコンは無反応。だんまりを決め込んでやがる。💢 何故だっ! 「坊やだからさ、、、」 いやいや違う。 そんな訳で、疑うべき場所はエアコン本体の 赤外線センサー受光部 である。 実はですね、以前にエアコンの修理業者さんから聞いたことがあるんですよ。 赤外線センサー受光部の汚れが原因で、リモコンに反応しなくなる っていう話を。 受光部を掃除するだけで、リモコンに反応するようになる って情報を先に入手していたのだっ! って、それホントなのか?👻 さぁその話を確信に変えるべく、赤外線センサー受光部にアプローチしたいと思う。 あぶねーから作業はコンセント抜いてから じゃないとピカチューに攻撃されるぞ!⚡ 本体のカバーを丸ごと取らなければアプローチすることはできないので、先ずは邪魔なルーバーフィンを取り外す。 ルーバーフィンは途中にあるフックから外した後、少したわませるようにして本体左右に刺さっ...