エアコンのドレンホース&断熱材が劣化したので交換して防虫ネットをつけた。【耐候性】【DZ-DJ14-16】【PME-07-08】【JN-50-I】【JVT19×20(アイボリー)】
蒸し暑い日が続きますねぇ。
エアコンがないと夜は寝苦しくて耐えられないっ!
このところ毎日稼働している我が家のエアコンなんだけど、もう10年以上経っているので室外機周りは劣化が激しい、、、
特に日差しに晒されているところはこんな感じでドレンホースやテープがボロボロ。😱
エアコンの寿命って10年ぐらいが目安って聞くけど、そんなに簡単には買い替えられないよねぇ。
だって、エアコンって高いじゃんさ。💦
十分に部屋は冷やせるからまだまだ現役で頑張ってもらいたいので、劣化したところは交換ですよ。
自分で交換すれば安価で済むんだから。
という事で、今回は4台分のエアコンを補修する予定でホームセンターやネット通販で材料を調達してまいりました。
用意したものはコレ。
せっかく交換するので、ドレンホースは【耐候性ドレンホース ビバオリジナル】にしてみました。
なんせ既存のドレンホースは薄っぺらな樹脂製で、いかにも貧弱ぅ~なので。
耐候性のヤツはこんな感じで内側が黒くコーティングされていて、厚くて丈夫になってる。
これなら長持ちしそうだわ。😉
スーパービバホームで5m切り売りで購入。
続いてドレンジョイント【DZ-DJ14-16】。
コレがあれば既存のホースと交換するホースの管径(同経異径)を気にせずに好きなところでカットして接続延長できるんですよっ!😏
ちなみに我が家のドレンホースは既存がφ16、新規購入した耐候性ドレンホースはφ14なので異径接続になるんだけど、このドレンジョイントのお陰で悩まずに作業ができた。
こいつはスーパービバホームに売ってなかったので、ネット通販で購入。
なんせエアコン4台分なので、2個入りのこいつを2袋購入です。
冷媒管の断熱材は2種類を用意。
2本ある冷媒管はそれぞれ管径が異なるので、2分用(6.35mm)【PME-07-08】と3分用(9.52mm)【PME-10-10】の断熱材をスーパービバホームで購入。
そんでもって巻き上げる為のテープ類。
50mm幅の非粘着タイプのテープ【JN-50-I】と同色の19mm幅の粘着絶縁ビニールテープ【JVT19×20(アイボリー)】。
冷媒管を巻き上げる際は非粘着テープを使って巻き上げ、最初と最後のテープ止めに粘着のビニールテープを使うので。
こいつもスーパービバホームで購入。
そうそう、4台分だから足りなくなって買い足しするようかもって思ったけど、今回は粘着ビニールテープ20mを1巻、非粘着テープ18mを2巻で丁度よかったわ。😏
さぁ作業開始です。
室外機側面から出てる冷媒管の断熱材は腐ってボロボロなので、イラッとして先にカッターで切り取っちまったけど、、、ここは慎重にいかなきゃな。
冷媒管を傷つけたり、引っ張って無理な力をかけたりして冷媒ガスが漏れたりすると手に負えなくなっちゃうからね。💦
室外機側面のパネルはビスを緩めて外す。
冷媒管に巻いてある古いテープを剥がしていきます。
あっ、そうそう、冷媒管のスリムダクト(樹脂カバー)の止めビスも取って、カバーを外しておきます。
カバーはパチっとはまっているだけなので、こじ開けるような感じで。
長さを合わせて断熱材をカット。✂
冷媒管に被せる為に、縦に切れ目を入れる。
被せたら粘着テープで断熱材を数箇所固定。
続いてドレンホースの交換に移ります。
劣化しているのは日に当たっていたところなので、スリムダクト内の日差しの影響を受けてない無事なところでドレンホースをちょん切ります。✂
そしてドレンジョイントを使って、新しい耐候性ドレンホースに接続。
しっかりとハマっているけど、抜けないように念の為、粘着テープで固定。
そしていよいよ非粘着テープで冷媒管を巻き上げていくのですが、太いテープのままでは細い冷媒管の間を巻き上げていくのは不可能なので、くるくると小さい巻テープを作っておく。
これなら狭い箇所でもテープが入るからね。
テープは非粘着だから、巻き上げに失敗しても何度でもやり直せるから大丈夫。
巻き始めと終わりは巻き上げた非粘着テープがほどけないように粘着絶縁テープを巻いて固定です。
おっと、巻き上げる方向には注意だよ。
テープは室外機から屋内に向かって、下から上に巻き上げていくのがお約束です。
この方向で巻き上げていかないと、時間と共にテープの重ね目のところに汚れが溜まってしまうのよ。
テープの重ね目が下側に出来るように、下から上に巻き上げてちょーだい。
いいですねぇ~
ナイスですねぇ~
新しいテープで巻いた冷媒管は美しいですなぁ~✨
最後は室外機のカバーとスリムダクトのカバーを元通りにして完了です。
そうだっ!
せっかくなので、ドレンホースに防虫ネットを付けようっ!
以前の網戸張替え作業で余った網を防虫ネットにしてみるかっ!
網を6cm×12cmの大きさにカットして、真っ二つに折る。
そして両サイドをミシンで縫って袋状に。
こいつをドレンホースの先端に被せて、結束バンドで締め付けて固定。
更に粘着テープでくるくると巻いて、ちょっとは見栄えが良くなるように仕上げてみました。
網なら小さなゴキブリの幼虫も侵入できないもんねー😉
ちなみにこんなふうに網を袋状にしたのには理由があるんですわ。
プロフェッショナルな設備業の友人が教えてくれたんです。
家庭用エアコンのドレン排水はホコリ混じりなので、意外と詰まるから気をつけなよ~
って。
先端にぴったり網を張るよりも、こうして袋状にしたほうがホコリが溜まっても詰まりにくいからね。
そしてお父さんはデロリアンと共に2台目、3台目、4台目の作業へとTo be continuedだっ!💨
そうそう、今回の材料はドレンジョイントをネット通販で入手したんだけど、断熱材もネットでは便利なものが売ってるね。
2種類の断熱材と非粘着テープがセットになっているから、1台分だけ断熱材の補修をするのならこれで足りるかもね。
今回使用した材料とまったく同じものをすべてネット通販で購入すると高くつくので、安価に買える似た品物のリンクを貼っておくよ。
上手にホームセンターも利用して、お金を節約してね~
エアコンがないと夜は寝苦しくて耐えられないっ!
このところ毎日稼働している我が家のエアコンなんだけど、もう10年以上経っているので室外機周りは劣化が激しい、、、
特に日差しに晒されているところはこんな感じでドレンホースやテープがボロボロ。😱
劣化したドレンホースが折れて落ちてる、、、 |
テープめくれちゃってんじゃんっ! |
エアコンの寿命って10年ぐらいが目安って聞くけど、そんなに簡単には買い替えられないよねぇ。
だって、エアコンって高いじゃんさ。💦
十分に部屋は冷やせるからまだまだ現役で頑張ってもらいたいので、劣化したところは交換ですよ。
自分で交換すれば安価で済むんだから。
という事で、今回は4台分のエアコンを補修する予定でホームセンターやネット通販で材料を調達してまいりました。
用意したものはコレ。
せっかく交換するので、ドレンホースは【耐候性ドレンホース ビバオリジナル】にしてみました。
なんせ既存のドレンホースは薄っぺらな樹脂製で、いかにも貧弱ぅ~なので。
耐候性のヤツはこんな感じで内側が黒くコーティングされていて、厚くて丈夫になってる。
これなら長持ちしそうだわ。😉
スーパービバホームで5m切り売りで購入。
触った感じも丈夫そうだっ! |
続いてドレンジョイント【DZ-DJ14-16】。
コレがあれば既存のホースと交換するホースの管径(同経異径)を気にせずに好きなところでカットして接続延長できるんですよっ!😏
ちなみに我が家のドレンホースは既存がφ16、新規購入した耐候性ドレンホースはφ14なので異径接続になるんだけど、このドレンジョイントのお陰で悩まずに作業ができた。
こいつはスーパービバホームに売ってなかったので、ネット通販で購入。
なんせエアコン4台分なので、2個入りのこいつを2袋購入です。
異径でも接続可能なジョイントっす。 |
冷媒管の断熱材は2種類を用意。
2本ある冷媒管はそれぞれ管径が異なるので、2分用(6.35mm)【PME-07-08】と3分用(9.52mm)【PME-10-10】の断熱材をスーパービバホームで購入。
2mあるから、曲げて縛って持って帰ってきた |
そんでもって巻き上げる為のテープ類。
50mm幅の非粘着タイプのテープ【JN-50-I】と同色の19mm幅の粘着絶縁ビニールテープ【JVT19×20(アイボリー)】。
冷媒管を巻き上げる際は非粘着テープを使って巻き上げ、最初と最後のテープ止めに粘着のビニールテープを使うので。
こいつもスーパービバホームで購入。
そうそう、4台分だから足りなくなって買い足しするようかもって思ったけど、今回は粘着ビニールテープ20mを1巻、非粘着テープ18mを2巻で丁度よかったわ。😏
粘着テープは普通の絶縁ビニールテープだべ |
さぁ作業開始です。
室外機側面から出てる冷媒管の断熱材は腐ってボロボロなので、イラッとして先にカッターで切り取っちまったけど、、、ここは慎重にいかなきゃな。
冷媒管を傷つけたり、引っ張って無理な力をかけたりして冷媒ガスが漏れたりすると手に負えなくなっちゃうからね。💦
冷媒管剥き出し |
室外機側面のパネルはビスを緩めて外す。
ネジ外して、、、 |
パネルをスライドさせると外れる |
冷媒管に巻いてある古いテープを剥がしていきます。
あっ、そうそう、冷媒管のスリムダクト(樹脂カバー)の止めビスも取って、カバーを外しておきます。
カバーはパチっとはまっているだけなので、こじ開けるような感じで。
ぐるぐるぐるぐる~って古いテープ剥がし |
長さを合わせて断熱材をカット。✂
冷媒管に被せる為に、縦に切れ目を入れる。
被せたら粘着テープで断熱材を数箇所固定。
ちくわぶ、、、 |
カッターナイフで |
すっぽりと、、、 |
続いてドレンホースの交換に移ります。
劣化しているのは日に当たっていたところなので、スリムダクト内の日差しの影響を受けてない無事なところでドレンホースをちょん切ります。✂
そしてドレンジョイントを使って、新しい耐候性ドレンホースに接続。
しっかりとハマっているけど、抜けないように念の為、粘着テープで固定。
切って |
繋いで |
ハイ、固定! |
そしていよいよ非粘着テープで冷媒管を巻き上げていくのですが、太いテープのままでは細い冷媒管の間を巻き上げていくのは不可能なので、くるくると小さい巻テープを作っておく。
これなら狭い箇所でもテープが入るからね。
テープは非粘着だから、巻き上げに失敗しても何度でもやり直せるから大丈夫。
巻き始めと終わりは巻き上げた非粘着テープがほどけないように粘着絶縁テープを巻いて固定です。
こうしないと狭いところが巻けないよ |
スリムダクトに入るところまで巻き上げる |
冷媒管分かれるところはそれぞれ巻き上げ |
おっと、巻き上げる方向には注意だよ。
テープは室外機から屋内に向かって、下から上に巻き上げていくのがお約束です。
この方向で巻き上げていかないと、時間と共にテープの重ね目のところに汚れが溜まってしまうのよ。
テープの重ね目が下側に出来るように、下から上に巻き上げてちょーだい。
いいですねぇ~
ナイスですねぇ~
新しいテープで巻いた冷媒管は美しいですなぁ~✨
最後は室外機のカバーとスリムダクトのカバーを元通りにして完了です。
テープが眩しいっ! |
そうだっ!
せっかくなので、ドレンホースに防虫ネットを付けようっ!
以前の網戸張替え作業で余った網を防虫ネットにしてみるかっ!
網を6cm×12cmの大きさにカットして、真っ二つに折る。
そして両サイドをミシンで縫って袋状に。
余った網の再利用っ |
折って両サイドをW縫い |
こいつをドレンホースの先端に被せて、結束バンドで締め付けて固定。
更に粘着テープでくるくると巻いて、ちょっとは見栄えが良くなるように仕上げてみました。
網なら小さなゴキブリの幼虫も侵入できないもんねー😉
袋に余裕を持たせて |
結束バンドで締め上げ&テープぐるぐる |
これでもう安心だわ |
ちなみにこんなふうに網を袋状にしたのには理由があるんですわ。
プロフェッショナルな設備業の友人が教えてくれたんです。
家庭用エアコンのドレン排水はホコリ混じりなので、意外と詰まるから気をつけなよ~
って。
先端にぴったり網を張るよりも、こうして袋状にしたほうがホコリが溜まっても詰まりにくいからね。
2種類の断熱材と非粘着テープがセットになっているから、1台分だけ断熱材の補修をするのならこれで足りるかもね。
今回使用した材料とまったく同じものをすべてネット通販で購入すると高くつくので、安価に買える似た品物のリンクを貼っておくよ。
上手にホームセンターも利用して、お金を節約してね~
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スッキリ綺麗に補修できましたね。
返信削除綺麗になると気持ちが良いですね^_^❤️
いつもコメントありがとうございます。
削除ポキポキ折れて、どんどん短くなっていくドレンホースがずっと気になってたんですよ~
これ以上短くなったら、壁伝いにドレン排水が滴る状況になっちゃうところでした。
(^_^;)