ドライブレコーダーを取り付けました。【DRV-340】【DRV-350】【エーモン 電源ソケット】【プレマシー】
あおり運転が問題視されるようになって、ドライブレコーダーが売れてますな。
我が家でも妻が相手のドライバーから罵声を浴びせられる事があって、そういう輩を記録してあなたにも見てもらわないと気が済まないわっ💢って怒り狂ってたので、ドライブレコーダーを装着する事にしました。
そりゃそうだよね。
俺だって罵声浴びせられたら頭にくるもんな。😓
当初は安価な中国製のものにしようかと思ったんだけど、ドライブレコーダーに関しては故障が多いって聞いたので国産メーカーのものにしました。
選んだ機種はコレ。
KENWOODの【DRV-340】
ほほぅ、事故時保証制度対象製品なのね |
仕様はこんな感じ |
中身はこんな感じ |
とってもコンパクトなモデルなんだけど、駐車監視機能やGPSもあって画質についても評判が良く、操作設定もしやすいとの事。
値段も国産メーカーとしては手頃だし。
今回は電源をヒューズボックスから取って、配線を目立たないようにスマートに設置したかったので、エーモンの電源ソケットも併せて購入しました。
アマゾン仕様だそうです |
説明書は無し |
こいつはアマゾン限定商品ということで、一般よりも少し安い価格設定がされているんだけど、それだけに取説などは一切無く、ビニールに入っているだけの簡素な包装。
詳しい説明はアマゾンの商品ページにあるので、これで十分だと思うどね。
ちなみに商品の構成はこんな感じ。
アース線 |
ソケット本体 |
3種類のヒューズに対応 |
それでは我が愛車、プレマシーへの設置作業へ。💨
先ずは電源配線を隠して這わせる為に、フロントガラス脇のAピラーカバーを外したいんだけど、その為に邪魔なドアのゴム(ウェザーストリップ)を一部だけ外します。
縁に差し込んでハマっているだけなので、引っ張れば簡単に取れます。
ペリッとめくって |
引っ張りゃ取れますわ |
続いて目的のAピラーカバーを外すんだけど、これがまたコツが要るんだよね。
無理に外そうとすると、留め具を壊しちゃうのでちゃんと手順を守ってちょうだいね。
Aピラーカバー上側をパキッというところまで開く。
構造上、ここまでしか開かないので、無理に剥がさないように!
そしたらピラー方向に沿う形で上方手前に引き抜きます。
固くハマっているので、ちょっと力が要るからね。
![]() |
矢印方向へ |
![]() |
ちょっと力が要るんですわ |
Aピラーカバーはこの一番上の留め具が曲者なんですよ。💦
最後に取り付けるときの為に、この留め具は抜いておきます。
四角い部分を45度回して、スポッと引き抜く。
抜いた留め具は後の取り付けの為に、外したピラーカバー側にセットしておく。
曲者はこの白い留め具っ! |
斜めに回転 |
そんでもって引っこ抜け! |
抜いたピンは取り付ける時の為に |
はめておく |
さあ次は電源!
電源を取り出すヒューズボックスは助手席ドアを開けると見える。
取っ手を引っ張ればパカッとカバーは取れます。
ヒューズボックスはここよ |
こんにちは! |
ドライブレコーダーはエンジンのオンオフに連動して記録を開始するので、シガーライターのヒューズから電源を取ることにした。
一応、エンジンキーに連動しているかテスターで確認。
ヒューズのプラス側電極に合わせて電源取り出し用ヒューズを差し込むので、ヒューズのどっちがプラス側なのかも確認しておかないとね。
プレマシーはヒューズ端子の上側がプラスだった。
キースイッチに連動しているか確認 |
プラス側を確認 |
おぅ、通電確認! |
そして取り出し用ヒューズを差し込んで、エーモンのヒューズカバーを組み立てる。
プラス側に合わせて差し込む |
ヒューズをセット |
カバーをセット |
はいOK |
アース線はすぐ傍のボルトに噛ませました。
端子の根元が白いやつね |
エーモンのシガーソケットとドライブレコーダーのシガー電源を合体!
ソケットから抜けないように、ネジで締める構造になってる。
ネジを緩めて |
レッツコンバイン! |
電源コードをピラーに這わせます。
既にカーナビのアンテナコードが這わせてあったので、電源コードはそれに抱かせちゃいました。
フロントガラス上面は裏に隙間があるので、電源コードを手で直接差し込むように隠せばOKですな。
電源コードは長いので、余分なコードは束ねて縛ってヒューズボックスの中へ。
![]() |
アンテナコードと一緒に |
裏には手でコードを潜り込ませます |
ソケットと共にボックスの中へ |
そしてAピラーカバーを元通りはめ込む。
手順は下側の長い爪を溝に差し込んでから、下から順にパキッと押し込んでいけばはまります。
![]() |
はめるのは簡単です |
ドアのゴム、ヒューズボックスカバーも元通りにはめ込む。
ゴムも簡単にはまります |
コードを挟まないように |
フロントガラスに両面テープでドライブレコーダーを固定。
うんうん、コンパクトなモデルなので、視界を妨げなくて良いですな。
そして通電!
オーライっ!👍
いいねぇ、コレ。😊
コンパクトでデザインもすっきりしていて、KENWOODのロゴが安心感を醸し出すわ~✨
位置はここに決定 |
通電しました(^^) |
操作がわかりやすいので、初期設定も簡単に済ます事ができました。
これで罵倒する輩は顔もナンバーもばっちり記録してコレクションしちゃうぞっ!💥
そうそう、このモデルは注意書きがあって、記録用のマイクロSDカードを差し込むのは3分間の通電充電を済ませてからだそうです。
通電前に先に差し込んではいけないそうなので、お気をつけくださいね。
(2023年6月23日追記)
【DRV-340】は生産終了となってしまいました。
現在は後継機種の【DRV-350】が生産されているので、同機能のモデルを選ぶ際はそちらになりますね。
新型の【DRV-350】はカメラの画角が更に広角になっていて、【DRV-340】よりも前方をもっと広範囲で記録できるように進化!
本体カラーはお約束のブラックだけでなく、ブルーやシルバーもあるので車に合わせてチョイスするのもいいだろう。
但し【DRV-340】には存在した駐車監視機能はオプション扱いになってしまったので、この機能を利用して駐車中にイタズラをする輩を撮影したい場合は別売りの駐車監視用電源ケーブル【CA-DR350】が必要ですよ。
後継機種の【DRV-350】↓
我が家も前は中華製を使っていましたが、結局は直ぐに壊れちゃうんで、安物買いの銭失いに。
返信削除うちも去年、ケンウッド製にしました。
やっぱりちゃんとしてるから、高いけど安心ね。
あらっ、同じKENWOODのドラレコを使っているのですね。(^^)
削除やはり中国メーカーのドラレコはすぐに壊れてしまいましたか、、、
大事な証拠映像を記録する品物だから、安心確実なメーカーのものを選びたいですよね。