腕時計のベルトを付け直しました。【バネ棒】
仕事の時は必ず身に着けるカシオのプロトレック。
気温、気圧、温度、方位が測定ができて、タフだしソーラー充電方式なので重宝しているんだよね。
最近は老眼が始まっちゃったから、数字の表示が大きめなのもありがたい。
もう長いこと使っているいんだけど、仕事で怒りMAXモードになって、ぬぉぉぉって拳に力を入れたらベルトが外れて留め具のピンがはじけ飛んだ。😱
胸に七つの傷の男とは違うから、服は破れない。
もちろん兄より優れた弟を持つ身でも無い。💨
ばちーんと外れてしまいました。 |
どうも経年劣化で留め具のピンが外れたようなので、ピンだけ新しく購入してベルトを付け直すことにしました。
いつものようにネットでググるのだが、ここで初めてあのピンの名称を知ることになる。
「バネ棒」って呼ばれているものなのね。😓
過去にもピンを交換したことがあったけど、今の今まで名前を知らなかった、、、
さて、このバネ棒なんだけど、時計に合うサイズのものを購入しなければいけません。
確認しなければならないのはバネ棒の「径」と「長さ」になります。
径についてはほとんどがΦ1.6mmのものを使ってますね。
長さはバネ棒全体の長さではなく、時計のベルトがはまるこの部分の内寸法になります。
ここを測るのじゃ |
この長さを測ってバネ棒を注文。
ちなみにこのプロトレックは18mmでした。
職業がバレるサンスケ、、、 |
今回は楽天のショップで2本セットのものを注文。
はじけ飛んだバネ棒は1本だけなんだけど、もう片方のベルトのバネ棒も劣化でダメになるかもしれないので。
バネ棒自体は安価とはいえ、レビューが良くて送料安いショップで購入しました。
届いた新しいバネ棒はコレ。
すぐに届いてありがたい |
そうそう、ベルト取り付けの際はバネ棒を押さえてはめ込む工具が必要。
「バネ棒外し」って呼ばれているものなんだけどね。
精密ドライバーでも頑張ればなんとかなるだろうけど、バネ棒の爪に上手く引っ掛かってくれなくて苦労すると思う。
俺のはめっちゃチープな工具なんだけど、先っぽがこんな風になってるからバネ棒が押さえ易くなってるんだよね。
チープだ。もう少しまともな工具がいい。 |
先割れスプーン |
こーやって押し込むのに必要なのよ |
ほい、できた。
サクッとベルトが元通り付きました。👍
復活っ! |
またベルトが外れるといけないので、怒らないようにしなきゃな。💦
トキ兄さんのように穏やかな心を持たねば、、、
激流を制するは静水。
大事にしている物を自分で直すってとっても楽しいですよね。今は、ほぼ何でもネットで手に入るから、便利な世の中になったよね。
返信削除今は直し方もネットで簡単に調べられますもんね。
削除自分で直すと更に愛着が湧きます。(*'▽')