ゴキブリワンプッシュプロプラスは手軽！殺虫剤革命なのかっ！【使い方】【レビュー】【駆除剤】【効果】
我が家は5年毎にシロアリ駆除を業者に頼んで実施している。
シロアリはアリと呼ばれていてもクロアリとは別の仲間。
分類はこうなってる。
シロアリ～昆虫網ゴキブリ目シロアリ科
クロアリ～昆虫網ハチ目アリ上科
実はシロアリはゴキブリ目なんだよね。😮
それもあって、業者さん曰くシロアリの駆除剤はゴキブリにも効果があるとのこと。
しかしながら今使われる駆除剤はマイルド志向になっているらしく、昔よりは効果が弱いとの話であった。
それでもゴキブリに効果があることには変わりはない。
一度シロアリ駆除をやれば長期に渡って駆除剤の効果は続くようで、ほとんどゴキブリを見かけることは無かったのだが、、、
とうとう出やがった！
2階の洗面所でクロゴキブリの子供を発見してしまった。😱
そういえば、そろそろ前回のシロアリ駆除から5年が経とうとしている。
もうシロアリ駆除剤の効果は無くなってきているんだろうな。
春はゴキブリの卵が孵化する時期。
シロアリ駆除を実施ていない今、このまま放っておいたら孵化したゴキブリが繁殖してしまう。
ゴキブリについては知人から恐ろしいエピソードを聴いているんだよ。
寝ている間にゴキブリの子供が耳の中に入り込み、出てこなくなってしまって耳鼻科に行ったそうだ。
狭くて暗くて暖かいところが大好きだから、耳の中に入ることもあるってことなんだ。
ギェェェェー！
マジ恐ろしい。🙀
お風呂に入ろうと裸になったら、後ろからバタバタってゴキブリが飛んできてお尻にとまり、ガブっと噛まれて痛かったという話も聴いた。
そうなんだよっ！
アイツは飛ぶんだよっ！😨
もうダメだ。早く何とかしたいってことで、いつものようにググってゴキブリ用殺虫剤を調べたところ、、、
なんてこった！
蚊の殺虫剤でも革命的だったワンプッシュ式のものが、ゴキブリの殺虫剤にもあるではないかっ！
だけど、、、ワンプッシュ程度の少量で効くのか？
相手は蚊ではなく、油と細菌の強力バリアを身にまとったゴキブリである。
疑いが生じたが、ワンプッシュ式ゴキブリ駆除剤の効果を実験したYouTube動画を見て心は決まった。
これだっ、今回はこれでいこう。
購入したゴキブリ殺虫剤はコレ。
「フマキラー ゴキブリワンプッシュプロプラス80回」
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| 進化した次世代ゴキブリ駆除剤 |
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| おぉっ！期待が膨らむ取説だっ！ |
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| 押入れの隙間にワンプッシュ！ 指先ひとぉ～つでぇぇ～ダウンさぁぁ～♪ |
●1回シュッ！で効きめが1ヵ月持続！
取説には1部屋あたり4回プッシュを限度にとのこと。隙間に向けてシュッ！とするだけで薬剤が奥まで行きわたるのは手軽だ。
マジで1ヶ月も効果が続くのなら、80回もシュッ！ってできるのはコスパ良すぎるだろう。
隙間の奥まで行きわたらせるとなると、従来の燻煙式（アースレッドとかバルサン）が思い浮かぶが、あれはホントに事前の養生がうんと大変なのでやる気が削がれる。その点コイツは手軽過ぎて思わず勢い余って10プッシュぐらいやっちゃいそうになるが、少量でゴキブリが死に至るってことは毒性も強いってことなので、絶対にそれは止めておこう。さもないと自分が駆除されてしまう。
●汚れ・ベタつきなし！
従来のスプレー缶殺虫剤はシューって噴霧すると床がベタベタになっちゃうんだよ。あー殺虫剤だなぁって臭いも部屋に充満するし。
それに対してコイツは少量ワンプッシュなので、全く床を汚すことが無い。あまりにも少量で臭いもほとんど無いので、ホントに効くのか不安にもなるのだが、そこはYouTubeの実験動画を信じることにしよう。
●メスの持つ卵にも効く！
「抱卵初期のチャバネゴキブリのメスに対しての効果」との記述がある。
黒いシェルにガードされているクロゴキブリの卵には効かないようである。
まぁワンプッシュという手軽さを武器に、孵化しそうな頃を見計らって再度のワンプッシュで対応しよう。
●追い出し効果で効きめが見える！
これなのだ。薬剤で隙間から追い出されたゴキブリが絶命する場面を見届けたいのだ。どこで死んだか逃げ出したかわからないってのは不安が残る。
やはり仕留めたことを最後に確認するってのがプロの仕事であろう。詰めが甘いとデューク東郷に怒られてしまうぞ！
●残量が見えるクリアボトル！
スプレー缶式の殺虫剤に比べたら、このクリアボトルはあまりにも小さい。こんなにも少量で80回分もあるんだから、ずいぶんと濃縮されたもんだと感心する。
ボトルにはロック機構が備わっているので、使用後はキチンとロックしておこう。毒薬だから暴発は危険だ。
薬剤の残量は見えたほうが良いに決まっている。イザ勝負の時に薬剤不足で空撃ちマックになってしまった時ほど虚しいものはないからな。
●冷蔵庫の裏、家具の裏、洗濯機の下などに！
長めのノズルは裏の隙間に向けて薬剤を放つのに都合がいい。
無駄にノズルが長くないのもいい。従来の殺虫剤の薬剤よりも粒子のサイズが小さいとのことなので、放てば奥まで行きわたるからこの長さでいいのだ。
とりあえず2階の全部屋の隙間に薬剤を放った。
燻煙式の殺虫剤と違って養生が不要だから、短時間で作業は済んだ。
この後、YouTube動画のように悶えて隙間からでてくるゴキブリを待ったのだが、現れることは無かった。
確実に仕留めたことを報告したかったのだが、部屋に住み着いてるゴキブリは居なかったという結果だったから、残念がる必要もないだろう。
最初に見かけたクロゴキブリの子供は、ベランダの排水口から上がってきて、洗面所に進入したのであろうか、、、
今度は1階の各部屋に薬剤を放ってみようと思う。
ヤツを仕留めたら、改めて報告させていただきます。
いつもながら、コメント力素晴らしい。
返信削除我が家まだ、ゴキちゃんでてないですね〜。うちの妻はゴキちゃん見つけると、
通ってきたと。思われる軌跡にあるものは、なんでも捨てちゃうタイプです。
ゴキちゃんを見つけるとゾッとしますよね。
削除軌跡上のものを捨てちゃいたくなるのもわかります。
昔、ペットショップでマダガスカルゴキブリを見たことがあります。
こちらのゴキブリは害虫では無いのですが、その大きさと姿を見た妻はペットショップで叫び声をあげてました。
マダガスカルゴキブリ、、、インパクトのある昆虫でしたよ。(^^)