LIXIL(INAX)の洗浄便座を取り付けました【CW-RG2】【CW-RG20違い】【ウォシュレット】
2階のトイレに取り付けてある洗浄便座なのだが、、、シャワーが出ない。😰
洗浄圧を強にしても滴る程度の量しか水が出なくなってしまったので、悲しいことにただの暖房便座と化してしまった。
故障した洗浄便座はPanasonic製の【DL-EJX10】なのだが、正直言うとこの製品はハズレだったと感じている。💀
使用開始から1年程度でシャワーの水圧が弱くなり始め、3年ぐらい経った頃には洗浄圧を強にしないとお尻までシャワーが届かない始末。
製品寿命、、、短いよコレ。💢
そんな訳で、もうPanasonic製の洗浄便座とは決別。
次は日本初の洗浄便座を販売した伊奈製陶の技術を信頼したいってことで、LIXIL(INAX)【CW-RG2】をチョイスしました。😉
届いた【CW-RG2】 INAXの文字が安心感を醸し出す |
【CW-RG2】はスタンダートなモデルなので、価格も手頃となっている。
だからと言って、最低限な機能のみって訳でもなく、しっかりと脱臭機能も搭載されている。
これよりも安価な【CW-RG1】っていうモデルがあるのだが、これは見送ったほうがいい。💨
【CW-RG1】は脱臭機能が削られているのだが、それだけでなく着座センサーも削られてしまっているので、便座に座ってない時でもボタンを押せばシャワーが出ちゃう仕様。
トイレ掃除の際にうっかりボタンを押しちゃうと、トイレが噴水公園になっちゃうよ。👻
各モデルの詳細な仕様については下記のリンクを踏めばLIXILの製品紹介ページに飛ぶので、望む機能を満たしているのか確認してみて~
そうそう、【CW-RG20】っていうモデルもあるが、【CW-RG2】と全く同じ仕様の製品。メーカーサイトでも併記して紹介されているので、どちらを選んでも機能は一緒だから、安価に販売されている方を選ぼう。お金大事ってことで!😉
紹介ページには取付手順の動画もあるよ。
それでは新しい洗浄便座を取り付けて参りましょう。
【CW-RG2】の箱を開封すると、本体と共に多くの付属品が入っている。
水栓の分岐金具や給水ホースはもちろんだが、300mmのフレキシブル管(我が家のトイレには不要)も付属しているので、他に用意しておく材料は一切不要。
あとは工具だけ準備すればOKです。
必要なものは全て入っている 買い足すものは一切無し |
左にあるのが300mmのフレキシブル管 我が家のトイレには不要なので余ったよ |
今回使用した工具は以下。
袋ナットを回す為のモンキーレンチ、止水栓を締めるマイナスドライバー、アース線を固定するプラスドライバーだけになります。
特別な工具はいらないよ この3つでOKさ |
付属の取説に詳細な施工方法が記載されているので、よっぽど古い構造のトイレじゃなければ取り付けに苦労することは無いはず。
誰でも簡単に取り付けられますよ。👍
先ずはコレ。
一番最初にコレをやらないとね。
マイナスドライバーを使って、止水栓を閉めて水を止める。
頭のネジをキュッとね |
袋ナットをモンキーレンチで緩めて、古い分岐金具(Panasonicに付属してたやつ)を取り外す。
おっと、その際は雑巾をまわりに敷くようにね。
ナット緩めた途端に管内に残っている水が流れ出るからさ。
ホースが長いから、結構な量の水が出るよ |
故障したPanasonicの洗浄便座はこの段階で取っ払いました。
こいつが壊れたPanasonic製【DL-EJX10】 ムカつく💢 |
壊れたムカつく洗浄便座と決別っ! あばよっ! いい夢見ろよっ! |
付属の分岐金具に、これまた付属の新しいパッキンを入れて止水栓に取り付ける。
そしてトイレのロータンクへと繋がっていたホースを取り付ける。
パッキン入れるのを忘れちゃダメよ |
ロータンクへのホースをどっきんグー👍 |
便器に本体脱着プレートを取り付ける。
脱着プレートは取り付けボルトに刻まれたノッチで位置を調整できるようになっているので、本体がロータンクに干渉しないように適切な位置で固定する。
まぁそんなに難しく考えなくても、取説に記載された標準位置に合わせて取り付ければ大丈夫。
脱着プレート&ウサイン・ボルト👅 |
裏側からプラのナットで閉めて固定する |
洗浄便座本体に給水ホースを差し込んで、付属のクリップで抜けないように固定する。
同様に分岐金具にもホースを差し込んで、クリップで固定。
白いバンド状のものが付属の固定用クリップ |
こちら側もクリップで固定 |
そしてアース線の取り付け。
これでピカチュウの攻撃に遭っても大丈夫 サトシもお手上げだ ピカピーっ!⚡ |
洗浄便座本体を脱着プレートにスライドさせるようにして便器と合体させる。
そしてコンセント差して通電っ!
起動っ! |
蓋もピカピカで美しい |
ボタンの心は母心 押せばお尻の泉湧く、、、👍 |
おぉ~
抗菌便座が光り輝く!
美しいじゃないですかぁ~🌟
便座や蓋など、作りもPanasonicよりもしっかりしています。
ボタンもシンプル。
このLIXIL(INAX)【CW-RG2】でお尻を洗ってみた感想ですが、「おしり泡ジェット洗浄」と呼ばれる気泡を含んだシャワーな為、シャワー水圧が弱めに感じますね。
やさしくお尻にシャワーがあたる感じ。🌼
強烈にお尻を攻めてもらうのが好きな方??は物足りなさを感じるかもしれないが、もうこれは好みの問題ですね。
洗浄強さのランプは3段階になってますが、モードを変えると細かく5段階に水圧を調整することもできます。
節電機能もちゃんと付いていて、私的に機能は十分。
これで故障も無く長持ちしてくれたら完璧ですな。
あっ、そうそう。
この製品には延長保証があります。👀
LIXILオーナーズクラブに会員登録(無料)すると、通常の2年保証が更に延長されて3年保証になるんです。
ヮ(゚д゚)ォ!
早速アクセスして、オーナーズクラブに登録しました。
3年保証はとっても安心でナイスですねぇ♪
(2022年11月追記)
使い続けて1年以上経ったが、洗浄水圧は衰えることなく今もしっかりとお尻を洗ってくれている。故障する気配も全くないので、伊奈製陶の技術を信頼して正解であった。この【CW-RG2】はこれからも俺のお尻を洗い続けてくれるであろう。
洗浄便座がないと、辛いよね。
返信削除新しくなるとめちゃ気持ちが良い^_^❣️
出始めの頃と違って、取り付けも楽ちんで、まだ新人の頃、夜な夜な職人の手伝いで、ひたすらつけまくったな〜。
最近の新入社員は、スリーブ入れすらNGで、もやし子ですよ。笑笑
昔は洗浄便座なんて無かったのに、、、
削除もうお尻を洗わないと気が済まなくなってしまいましたよ。
自分、設備の仕事をしていた頃、設置したスリーブを抜かれてコンクリートを打設されてしまって、泣いた経験がありますよ。
スリーブ寸法を間違えた自分が悪いんですけどね。(^_^;)
あの頃は若かったなぁ。