現場用にニコンCOOLPIX W150を選択!防塵防水で衝撃に強く子供にも優しいデジカメ【ブルー】
現場で使っているコンパクトデジカメをまたしても壊してしまった。💀
やっぱりねぇ、やわな一般的なデジカメでは過酷な現場には耐えられないんだよね。
まぁ俺がデジカメを過酷な状況に晒しているのが原因なんだけどさ。😿
落としたり転んだりした衝撃で壊したこともあるのだが、いつも砂や土が沈胴するレンズの隙間に入り込んで動作不良を起こしちゃうんだよね。
ずっしりした現場作業用のタフなデジカメを最初から買えばよかったんだけど、つい持ち運びに便利でポッケに入る小さなコンパクトデジカメを選んじゃってさ。
ゴツいデザインっていうのもあんまり好きじゃなくて。
だけどねぇ、もう壊すのも嫌だからタフなコンパクトデジカメをいろいろと探していたところ、、、
あるじゃないですかっ!タフなくせしてちっともゴツくないデザインのやつがっ!
ちょっと水中カメラ感がでちゃってるけど、丸みを帯びたかわいいデザイン。
いいじゃんコレってことで【ニコンCOOLPIX W150】を購入してみました。
青一色な箱、ブルースカイブルー ヒデキ感激っ! |
内容物はこんな感じ メモリーカードは別に用意しておいてね |
このデジカメのウリは以下。
・水深10mまで対応の防水
(川でも海でも雨でも平気。俺は風邪引くけど)
・高さ1.8mの落下試験をクリアー
(転んで壊れるのは俺の膝と腰だけになった)
・-10℃の寒冷地対応
(カメラを使う俺は寒冷地非対応です)
・JIS/IEC保護等級6の防じん性
(砂を噛むような思いをするのは俺の番だ!)
なかなかの頑丈さである。💪
【ニコンCOOLPIX W150】の詳細な仕様は以下になるのでご確認を。
メニュー操作は液晶ディスプレイ左側にある4つのボタンで操作するのだが、初めて触る人でも迷わず操作ができるくらいシンプルでわかりやすい。
現場での煩わしい操作はタイムロスになるので、操作がシンプルでわかりやすいっていうのはすごくいいと思う。
ちゃんとピントが合って、露出も適正な写真が撮影できることを望んでいるのであって、操作が複雑化するような難しい機能はいらないからさ。👻
左側4つのボタンでシンプル操作! 迷わず押せよ、押せばわかるさ |
湯船の中で恥ずかしい写真も撮れる ノーフィアー! |
ちょっとおじさんには派手かなぁと思ったりしつつ本体色ブルーを選んだのだが、この派手で目立つカラーは山林現場で落っことしても見つけやすいっていう利点があった。
派手なカラーやデザインって敬遠されがちかもしれないが、そこら辺に置き忘れたりすることも防げるかもしれないね。
この機体色は、、、 ブルーデスティニー1号機 |
防水防塵・耐衝撃性を備えているので、一般的なコンパクトデジカメより優れた部分が多いのだが、その強靭な仕様のために犠牲になっている部分も存在する。
やはり気になるのは本体の大きさ。👾
縦横サイズはもちろん、どうしても厚みが増してしまうのは仕方のないことだろう。
防水機能と光学ズームを両立させるには動作沈胴するレンズを剥き出しにする訳にはいかないのであろう。そのためにレンズ周りをスマートに真っ平らにすることはできないんだろうな。
壊したCOOLPIX S2900よりも 明らかにデカい |
比べるとかなり厚みを感じる |
それと、、、これも防水機能に伴ってのことだろうが、シャッターボタンが重い。👾
水の侵入を防ぐのにシールされているせいなのか、ボタンの押し込みが硬め。
使っていくうちにすぐに慣れてきたのだが、最初はピント合わせの半押しの感覚がつかめなかった。
特に現場では手袋をしながらシャッター操作することも多いので、指先の感覚がわかりづらく、半押しをしてピントを合わせるつもりが全押しで撮影しちゃうことが多々あった。
手袋していると半押しがムズくなる |
まぁこんな欠点もあるが、この防水防塵・耐衝撃性にかわいいデザインとシンプルな操作方法が加わったことで、安心して子供も使うことができるという大きな利点も獲得している。
メニュー表示だってひらがな表示に変えられるという親切ぶりだからね。👍
ひらがな表示が新鮮に感じる 俺は漢字をやめるぞジョジョーーーッ! |
過酷な現場でも子供とのレジャーでもOKなオールラウンダーなこのデジカメ。
一般的なコンパクトデジカメはすっかりスマホのカメラに取って代わられてしまったけど、【ニコンCOOLPIX W150】のような強くて優しいフドウの父さんのようなモデルは残って欲しいですな。
こういった特別なニーズにはスマホのカメラでは応えることができないので。
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