コーナンの作業台が激安!材料を挟んで固定できるから超便利【LFX-50-076】【折りたたみワークベンチ】
効率悪いなぁと思いつつ、木工作業の際はミカン箱をひっくり返して作業台代わりにしていた。
当然の事ながらミカン箱では高さも合わず、腰への負担がMaxに、、、😖
ハンドル回して材料を挟んで固定できるタイプの作業台を探してみたところ、想像以上に【コーナンの万能作業台(ワークベンチ)】が激安で驚いちゃったので、その勢いのまま気持ちが揺らがないうちにさっさと注文をしてみた。
目次
組立て手順と注意点
作業台はこんな長方形の箱にパッケージングされて届いた。
この細長い箱によく収まったなぁ |
配送時に箱が凹んだ模様 中身が無事なら許す 俺、優しいから👅 |
開封してみると、、、さぁ頑張って組み立てましょう!って感じのバラバラなパーツ構成になっている。
このくそ暑い陽気のせいで、組み立てるのがなんだかめんどくせーなぁって、軽く心が怯んでしまった。
さぁ、ビルドアップだ! 頑張れ、俺 |
まぁ実際のところは付属の説明書にちゃんと組み立て手順が記載されているので、くそ暑い中じゃなければ怯むことも心配することもない。
とは言いつつも、正直なところ組み立て手順を見て「んっ?」と一瞬迷った箇所があったりもしたので、注意点としてお伝えしながら組み立て手順を紹介していこうと思う。
逆向きで取り付けて後でヤレヤレな気分にならないよう、パッケージ写真をよ~く見てから天板(テーブル)を裏返して取り付けよう。
ちゃんと向きを確認して、、、 |
裏返して並べて、、、 |
ネジ締めてから向き間違えたことに気付くと 超がっかりマジ卍💨 |
脚フレームにフロアー保護キャップを取り付ける。
この保護キャップは脚が広がったときに安定接地できるように斜めの勾配が付けられているので、向きを間違えないようにして各脚に差し込む。
そして見事に差し込む方向を間違えて、「れれれっ?」となってた俺、、、あべし!💀
えーっと、、、向きは合ってるのか? 誰かメダパニを唱えた? |
脚に横板を取り付けるのだが、ボルト締めする際に当然のことながらワッシャー噛ませる。しかしながら説明書の図を見ると、、、
んっ?ボルト側だけしかワッシャーを噛ませていない??
あれっ?ナット側の分のワッシャーは無いのか?と思いきや、付属ネジ袋を確認するとちゃんとナット側の分を含めた枚数のワッシャーが入っているので、1箇所あたり2枚のワッシャーを使っていただきたい。
そうしないと余ったワッシャーの使い道に悩んで、組み立てる気力が萎えちゃうぞ。
なんせ今日は暑いからな。🌞
忘れちゃいかんぞ! ワッシャー木村💨 |
最初に組み立てた天板(テーブル)に脚フレームをボルトで締めて合体させる。
ここのボルトは折りたたむ際の可動箇所になるので、ナットには緩み止め処理がされている。
そんな訳で、このナットは締め込む際に最初から抵抗があって固いので注意して欲しい。
この脚の部分は折りたたむ際に可動する |
緩み止め処理してあるナット 締めるのに固くてちょい疲れる |
さぁ、これでキャッチ(挟み用パーツ)を天板(テーブル)に差し込めば組み立て完了だ。
マジで暑い中、お疲れ様でした。🌞
なかなか立派な作りじゃないですか! |
機能解説
作業台の仕様(サイズ)は以下となっている。
・天板(テーブル)の横幅は約605mm、縦幅は最大で約325mmまで広がる
・キャッチ(挟み用パーツ)を使っての最大挟み幅は約240mm、最小挟み幅は約20mm
・天板までの高さは約755mm
・収納時は高さ約1050mm、奥行幅約145mmに折りたたむことが可能
ハンドル回して目一杯広げた状態 |
結構大きなものも挟める |
この作業台の最大の特徴と言えば、何と言っても工作材料を挟んで固定できる部分であろう。
期待に胸を膨らませてワンバイのSPF材を挟んでみたが、しっかり挟んで材料が固定できるので、寸法測って線を引いたりノコギリでカットする際はかなり重宝する。
これはいいっ!
俺のハートもがっつり挟んで離さないくらいの期待通りの機能だ。
しっかり挟んでもう離さない、離さない、、 プルシアンブルーの肖像、、、 |
脚を固定している横板には複数の穴が空いている。
ここにはドライバー等の工具を刺して、仮置場的な使い方ができるとのことなのだが、慣れない事もあって、ここに工具を刺しておいたら横山やすし師匠のメガネ落とした状態のように、「さっき使った工具どこどこどこや?」って工具を探している俺が居た。😩
この穴を使い慣れない俺は 探し物は何ですか?見つけにくい物ですか?状態、、 |
天板(テーブル)には分度器&目盛りがプリントされている。
これを使えばちゃちゃっと寸法を測れるってことなのだが、これもまた慣れない俺は、どうしても手持ちのコンベックスや差し金を持ち出してから後になって天板のプリント目盛りに気付く始末であった。
残念なことに俺には分度器&目盛りが デザインと化してしまっている、、 |
天板(テーブル)には切り欠きがあり、この部分を利用すれば丸い棒も挟んで固定できる。
三角の切り欠き部分で丸い棒が挟める 試しに自分の指を挟んじゃダメだぞ |
使い終わったら、脚を折りたたんでトランスフォーム!
これなら場所を取らずに収納できる。
どうだっ!これなら邪魔にならない! コンボイ司令官も納得だ |
使用した感想&まとめ
大きな材料を置いて加工するには苦しい天板(テーブル)サイズではあるが、ワンバイ材やツーバイ材を加工する際はとても重宝する。
やはり挟んで固定できるっていうのは材料をノコギリ等でカットする際にはとてつもなく便利だ!
超便利!もうミカン箱には戻れない |
作業台の高さも加工するのに丁度いい高さなので、ミカン箱をひっくり返したなんちゃって作業台とは比べ物にならないくらいに腰への負担がうんと軽減される。
機能解説でも紹介したが、「工具を差し込んで仮置きできる横板の穴」と「天板にプリントされている分度器&目盛り」は俺的にはあまり便利には感じなかった。オマケ機能的に捉えていただければと思う。
そうそう、一つ気になったところがあった。
キャッチ(挟み用パーツ)を穴に抜き差しする際、どうしても穴の縁部分の表面加工が少々剥がれてしまう。
天板は使っていくうちに傷ついていくだろうから、後々は気にもしなくなる部分だとは思うけど、新品のうちから剥がれちゃうと、器が醤油小皿ぐらい小さな俺はなんだか残念に感じちゃうんだよねぇ。
ちっちゃいことは気にするな ワカチコワカチコ♪ なのか? |
如何だろうか?
手軽に木材でDIYしようと思ったら、材料として候補に上がるのはワンバイ材やツーバイ材ではないかと思う。
これらのSPF材を加工するなら、挟んで固定できる作業台は絶対にあったほうがいいと断言できる。
特にノコギリ等でカットする際は安定した作業ができるからね。
あぁ、、、なんでもっと早いうちにこの作業台を買わなかったんだろう。
そんなに値段も高いものじゃないのに、、、
もうひっくり返したミカン箱には戻れない。安全に作業をする意味でも、便利な挟める作業台を使用することをおすすめする。
そーいえば左門豊作は暗い中で月明かりの下、ひっくり返した木箱を机代わりにして猛勉強していたなぁ。
そのせいで視力が落ち、瓶底メガネをかけるようになってしまった左門豊作。執念の男、左門!🔥
悪い作業環境は悪い結果を生んでしまうので、気をつけましょうね。
怪我なんかしたら、DIYも楽しめなくなっちゃうので。
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