オイルフィルターカバーが割れてオイル漏れ【DトラッカーX】【交換】【ボルト穴】【欠け】

 正月休みを利用してオイルフィルターを交換したのだが、アクシデントが発生！

オイルフィルターカバーを固定するボルトを締め込んでいったら、カバー本体のボルト穴が割れてしまった！

北斗岩山両斬波！

えーーーっ！😱

こんな事ってあるのかっ！

ボルトを片締めした訳でもなく、ゆっくりと2本のボルトを交互に締め込んでいったらピシッと嫌な音を立てて割れてしまった。

これはマズい、、、💦

絶対に片方のボルトのみ効いているだけでは、オイルポンプの圧力に耐えられないであろう。

試しにエンジンをかけてみる。

アイドリング状態では平穏無事。

徐々にアクセルを開くと、、、案の定オイルが噴き出してきたっ！💀

あべしっ！であり、ひでぶっ！である。

駄目だ、、、秘孔を突かれた、、、💥

おのれアミバっ！

仕方ないので純正部品を購入するべく、カワサキオンライン簡易見積サイトにアクセスしてパーツ番号と値段を確認することにしました。

（2022年7月追記）

※サイトはリニューアルされて、カワサキ公式オンラインショップとなってます。純正部品の検索はもちろん、直接このサイトでパーツ購入も可能となりました。

https://kawasaki-onlineshop.jp/shop/partscatalog/search.aspx

↑カワサキ公式オンラインショップはここ。

割れたオイルフィルターカバーは「11065-0343キャップ,オイルフィルタ税込2,651円」と判明。

Oリング（パッキン）も必要なので、「92055-1577リング（O）,52.6X2.4税込176円」も併せて用意しなければならない。

そんな訳で、今回もバイク用品専門店の２りんかんに駆け込んで注文しました。

そして届いた純正部品2点。

待ってました～

新品のカバーは美しい

それでは交換作業を始めていきましょう。

純正部品が届くまでの間、一度もエンジンをかけていないからオイルは下に落ちて溜まっているはずなので、オイルは抜かずにそのまま遠慮なくオイルフィルターカバーを外す。

中のフィルターを取ると、奥に抑えのスプリングが入っているので無くさないように注意！

遠慮なくボルトを外して、、、

割れたというか、欠けたというか、、、

そっとフィルターを取って、、、

スプリングはそっとしておく

※このスプリングが落ちちゃった時は、グリスを使ってくっつけておくと作業が楽。詳しくは下記オイル交換の記事を参照。

オイル交換の記事リンク

新品のオイルフィルターカバーにOリング（パッキン）を取り付ける。

Oリングも定期的に交換したほうがいい

装着っ！

オイル循環穴の位置を確認して、フィルターを押し込みながらカバーを正しい向きに合わせて装着。

やさしく蓋をして、、

2本のボルトは交互均等に締め込みましょう

これでもうオイルが噴き出すことは無いであろう。

ヒャッハー！💪