DIYならコード式のインパクトドライバーがいいっ!【リョービ CID-1130】【京セラ】【ブレーキ】
DIYで利用する機会が多いSPF材(ツーバイ材等)。
そしてSPF材を組んでいく際に欲しくなる電動工具と言えばインパクトドライバーなんだよね。💪
インパクトドライバーはバッテリー式が主流なので、商品ラインナップも圧倒的にバッテリー式のものが多い。
業者さんが使うのなら、絶対にバッテリー式のものがいいはず。
高トルクの製品も多く、なんてったって様々な業者が出入りする建設現場では電源コードは邪魔だし、電源コードのせいで行動範囲も限られてしまうであろう。
だけど、、、家で使うのにバッテリー式はかえって不便ではないか?ということに気付いた。
家でしょっちゅうインパクトドライバーを使う人っていうのは稀ではないだろうか?👻
たま~にに木材を組み立てる機会が発生し、「そうだっ!インパクトドライバーを出してこようっ!」ってな感じで物置の奥から久しぶりに引っ張り出してくるパターンになるのではなかろうか?👾
そしてバッテリー式は使いたい時には電池残量残りわずかとか、放電しちゃっていたとかのあるある状態に陥る可能性大っ!💀
放電して放置すれば電池寿命も短くなるであろう。
それに高出力高容量バッテリーってどうしても大きく重くなってしまう。
だいぶ前置きが長くなってしまったが、そんな理由でインパクトドライバーはAC100V電源のコード式モデルである【リョービ CID-1130】をチョイスしました。👍
※リョービの電動工具部門は京セラに事業譲渡されました。
大人の事情で箱には京セラとも明記 リョービブランドのままがよかったなぁ |
ACコード式なだけに、内容物は簡素である。
本体、取説、そしてドライバービットが1本付属している。
内容物が少ないので箱も小さめ |
付属のドライバービットがこんなところに、、 探したぞおいっ!💢 |
・回転数はトリガースイッチの引き具合で0~2500minに変速
・締付けトルクは115N・m
・回転方向は左右押し込み方式のスイッチで変更
・ビットの取付けは一般的なスリーブを引っ張っての脱着方式
トリガーで無断変速 押し込みスイッチはこんな感じ |
スリーブを引っ張って、、、 |
ビットを装着! 至って普通 |
はっきり言って余計な機能は一切無く、とってもシンプル構造なインパクトドライバーである。
それ故に故障も無く長持ちしてくれるのではないかと期待している。
因みに我が家にはシンプルなドリルである【リョービ MD-10V】があるのだが、こいつは購入から30年以上も経っているにもかかわらず一切故障せずに現役稼働している。
是非ともシンプルな【リョービ CID-1130】もこの年季の入ったドリルにあやかって欲しいところですな。
年季の入ったドリル【リョービ MD-10V】を使用した記事(レンジフード塗装)はこちら👈LINK
実力拝見ということで、試しにSPF材(ツーバイ材)相手に長さ65mmのコーススレッドをねじ込んでみたが、打撃音と共に素早く気持ちよくコーススレッドが入っていく。
ドリルドライバーと違って、やはりインパクトドライバーは打撃が加わった余裕のパワーがあるから、気をつけないとコーススレッドのねじ頭部までが木材にめり込んでいきますな。
そしてバッテリー式と違って本体が軽いので、妻も「取り回しが楽だから私にも使いやすい」とコーススレッドを面白がってバシバシとぶち込んでいた。💥
カインズで買ってきた! 文字がアースレッドに見えるのは俺だけ? |
チュミミ~ンって低速回転で入って |
オラオラオラオラオラオラオラオラ👊 って高速連続打撃回転! |
長いコーススレッドをストレス無く次々とねじ込めて、作業をしていてとても気持ちいいのだが不満な点が一つだけあった。
この【リョービ CID-1130】にはブレーキ機構が無い。
トリガーを離しても惰性で少々ビットが回ってしまうので、ねじ締め途中でねじの頭からビットが離れてしまうと、ビットの回転が止まるまではねじの頭に再びビットを当てられない。
惰性で回る時間は短いとはいえ、引続きすぐにねじ込み作業に移れないタイムラグがちょっとだけイラっとするのだが、それ以上に軽くて十分なパワーがあって扱い易く、いつでもコンセントに挿せばすぐに使えるので、私はこの手軽なインパクトドライバーを気に入りましたわ。🙌
次の休日にはこのインパクトドライバーで木工作をしたいと思います。
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