【モンキー125】キジマのブレーキ&クラッチレバーに交換!ついでにレバーブーツも 【202-079SR&SL】【53172-402-700】

 オイル交換を済ませたモンキー125なのだが、、、

オイル交換の記事はこちら👈LINK

転倒歴があるようでレバーブーツ(ゴムカバー)が切れているし、左右両方のレバーも若干曲がっている。

このまま乗れなくもないのだが、交換作業は至って簡単なので、ここは遠慮なくブレーキ&クラッチレバーと併せてレバーブーツも新品に交換することにした。


目次

・キジマのレバーを選択

・レバーブーツは純正品を選択

・交換手順


キジマのレバーを選択

このモンキー125の所有者は妻なので、派手なカスタムパーツを使って勝手に俺好みにすると怒られる可能性大。💀

そんな訳で、見た目も純正品に近くて価格は純正品より安価で嬉しいキジマ製のレバーに交換することにした。

対応するキジマ製レバーの品番は下に画像を貼ったので参考にしてみて欲しい。

間違えて購入してガッカリ気分で交換意欲が失せることのないように気をつけよう。

尚、ホンダのパーツカタログ(品番)は「Motopub」というサイトで確認できる。ホント、便利な世の中になったもんだ。

以下に「Motopub」へのリンクを貼ったので、参考にしてみて欲しい。

Honda Motopubへのリンクはこちら👈LINK

そして届いたキジマ製レバーはこちら。

バイクパーツの老舗!
安心のキジマ!


モンキー125用純正品に対応するキジマの品番


パッケージにはCBR250Rと記載されているが、もちろん俺はCBR250Rは所有していないし高くて買えない。

レバーはCBR250Rと共通パーツになっているようなので、注文した品物はこれで合っている。

外したブレーキレバーとクラッチレバーとの比較写真を先にお見せするが、キジマ製レバーは純正品よりも長さが若干ショート気味になっているようだ。

ブレーキレバーの比較
下の純正品は曲がっている

クラッチレバーの比較
こちらの曲がりは写真判定困難レベル

気にならない程度の長さの違いしかないと感じたので、わざわざ純正品を選ばなくてもこのキジマ製レバーでも個人的には十分だと思う。👍


レバーブーツは純正品を選択

これについては純正品しか選択肢がないので、素直にパーツリストの品番にて注文。

もちろん品番はホンダの「Motopub」で調べた上で。

パーツカタログ(品番)が見れる「Motopub」へのリンクは以下。

Honda Motopubへのリンクはこちら👈LINK

そして届いた品はこちら。

久しぶりに見た
エキゾチックMADE IN JAPAN

裏には安心のロゴ
The Power of Dreams

新品のゴムはいいっ!
あさこさんも納得の朝のフレッシュ


ゴムの艷やかさが新品感を強く主張してくる。

フレッシュ感溢れるこのレバーブーツ(ゴムカバー)を眺めていると、アーモンドチョコのように「カリッと青春」ってやってみたくなるが、ゴムの香りでオエッとなるので止めておいたほうがいいだろう。💨


交換手順

先ずはブレーキレバーから。👀

こちらは油圧式なので、レバー本体に付随するものは何も無い。

遠慮なくレンチを噛ませて、レバーを固定しているボルトとナットを外してしまえばいい。

悩むことはない
上のボルト&下のナットを外すだけだ


新しいキジマのレバーを取り付ける際はグリスアップを忘れないように!

その名の通り、デイトナのグリスは万能!
だけど全能ではないからね👾

摺動部分にはグリスアップ!
早見優はスタンドアップ!


ブレーキレバーはあっという間に交換作業が終わる。

超簡単!
あっという間劇場♪


続いてはクラッチレバーの交換作業を始めよう。👀

レバーブーツ(ゴムカバー)をずらしてから先ずはアジャスターダイヤルの大きい方(固定ダイヤル)を緩める。

今度は小さいアジャスターダイヤル(調整ダイヤル)を回して、レバーをユルユル状態にする。

転んでズボンの膝を擦っちまったって感じ

写真右側の大きいダイヤルが固定役なので
それを緩めてから左側の小さいダイヤルを回す


ワイヤーを抜き取る為、クラッチレバーの溝と一直線に並ぶ位置にアジャスターダイヤルの溝を合わせておく。

クラッチケーブルをアジャスターから引き抜きつつ、合わせた溝を通してクラッチワイヤーを抜く。

あとはワイヤーを下に抜けばタイコも抜けてクラッチケーブルが外れる。

レバーの溝と大小ダイヤルの溝を
惑星直列!

ケーブルを引っ張りながら溝から抜いて
最後はワイヤーを下に抜いてタイコを外す


ワイヤーが外れたらもう簡単だ。

レンチとマイナスドライバーを使って、レバー本体を新しいキジマのレバーに交換だ。

こちらもグリスアップを忘れないように!

クラッチ側はボルトじゃなくて
マイナスねじ

摺動部分は必ずグリスアップ
早見優は、、、、もういい💨


せっかくクラッチワイヤーを外したので、ついでにワイヤーオイルもぶち込んでおこう。

先ずはエンジン側のワイヤー出口にウエスを噛ませておく。

ワイヤー伝ってオイルが垂れてくるからね。

垂れてくるワイヤーオイルを
ウエスでキャッチミー!中山美穂


このデイトナのワイヤーオイルはノズルが極細だから、ワイヤーインジェクターを使わなくても直接ワイヤーケーブル内にオイルを注入することができる。👍

ワイヤー出口のウエスにオイルが染み出るまで、オイルと闘魂を注入だっ!💪

オイル粘度が低い分、とっても使いやすい

この細いノズルがあれば
ワイヤーインジェクターは要らない


クラッチワイヤーの動きがスムーズになったところで、キジマのクラッチレバーにワイヤーを組み付ける。

おっと、その前にレバーブーツをワイヤーケーブルに通しておかなきゃ!

レバーブーツはグイグイと
ケーブルにねじ込んで通す


組み付けたら、適切なクラッチミート位置になるように、小さいアジャスターダイヤルを回して調整。

位置が決まったら、大きいアジャスターダイヤルを締め込んで固定。

そしてレバーブーツを被せて完了だ。

よしっ、調整は完了!

レバーブーツが新しくなると
随分とハンドル周りの印象が変わる


もしもアジャスターダイヤルでクラッチミート位置を調整しきれないようであれば、エンジン側のクラッチワイヤー調整ナットも回して適切な位置に合わせよう。

大きく調整する際は
この2つのナットで調整する


レバーが新しいと気持ちいい!✨

これですっきりした気持ちで運転できる。

さて、次は何処をメンテしようかな?






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