浴室シャワー混合栓の水漏れ！ガタついたらエルボごと交換【THY730】【TMJ40CRV88】

前回の記事ではエルボのパッキンを交換して水難を乗り切ったが、あれから約2年、、、

またしてもエルボ部分から勢いよく噴き上げる冷たい水。

誰だっ、またゼニガメを呼んだのはっ！😫

前回のパッキン交換記事はこちら↓

エルボのＯリング（パッキン）交換　👈LINK

ゼニガメの水鉄砲炸裂っ！😱
あーあぁ、、、

今度はパッキンの破損ではない。

よーくエルボの状態を見ると、、、

なんだか付け根部分が少々ガタついて隙間ができている。

いつから隙間ができたんだろ？

これって、エルボ可動部分が摩耗しているのか？

はて？？こんな部分、摩耗するのか？

エルボは金属製だぞ！そんなに経年で変形や摩耗したりするものなんだろうか。👽

しかしながら、隙間ができて少々ガタついているのは事実。

以前、パッキンを交換した際はこんな隙間なんか無かった。

「奥歯ガタガタ言わせるぞっ！」て脅されたことはあるが、乱暴にシャワーホースを扱って「エルボガタガタ言わせるぞっ！」っていうようなことはした覚えが無いのだが、、、

疑心暗鬼になりながらも、とりあえずこのシャワー混合栓【TMJ40CRV88】に合うエルボ【THY730】を注文。そして交換してみることにした。

ちなみにTOTOの製品は情報サイト「COM-ET」にて部品型番等の詳細情報を調べることができる。

製品図面を見てパーツ型番も確認できるから便利だ。

とても便利な「COM-ET」のURLはこちら↓

https://www.com-et.com/jp/　👈LINK

早速届いたエルボ【THY730】を眺めて想う。

新品のエルボ、舐めたくなるくらいにピカピカで美しい。

もちろんエルボにはちゃんとパッキン【TH93336E】も付属している。

よって別途パッキンを購入する必要は無い。

エルボと言えばエルボースタンプ！
そしてダスティ・ローデスを思い出す💪

パッキン付きのピカピカエルボ
エルボードロップも強烈だったな、、、💪

それでは古いエルボを取り外そう。

先ずはシャワーホースのナットをモンキーレンチ等で緩めてホース本体を取り外す。

傷付けないように布を当てる

ホースが外れるとエルボを回すことができるので、90度程度を回してスポッと抜く。

エルボは切ってある溝に爪がハマってとまっているだけの構造なので。

90度ひねって抜く　それだけだ

外した古いエルボは可動部分がかなり錆びついている。

新品と比べると、くたびれていることは確かなのだが、、、

きれいなエルボと汚いエルボ
「きこりの泉」のジャイアン？？👸

綺麗なジャイアンはやはり違うのか？

そして新しいエルボを装着。

もうこの時点でぴったり感が違うぞっ！

あっ、キタぞコレっ！🌟

ぴったりはまって、ガタつきが無いっ！

もちろん隙間も無い。

隙間無く結合！
綺麗なジャイアンは出来が違うっ！

シャワーを出してみると、水漏れはピタリと止まった。

完璧です　ゼニガメは消えました

このエルボ、経年劣化というか経年摩耗というか、長い間使い続けると削れるのか歪むのか、ガタついてきてパッキンだけでは止水できなくなってくるのね。

パッキンが原因なのか、エルボ自体の摩耗が原因なのか見極めが大事ですな。

エルボ自体がガタついて隙間ができて水漏れしているようなら、パッキンではなくエルボを交換することをおすすめします。👍

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